貴社の事業内容、従業員数等を教えてください。
東洋羽毛工業株式会社
羽毛製品の製造・販売
羽毛素材及び羽毛素材の利用に関する研究・開発
羽毛素材を利用した製品の企画・製造・販売
毛皮及び皮革製品の販売、医療機器の販売
健康・睡眠に関する製品の製造・販売
羽毛ケラチン・ケラタイド®の製造・販売
478名(8月1日現在)
ご依頼いただいたきっかけを教えてください。
ご紹介いただき、顧問契約を始めました。
どのようなことを弁護士に相談されることが多いですか
普段から宇田川先生には、以下のような内容を依頼しています。
人事労務に関する相談
ハラスメントのようなデリケートな問題は、就業規則だけでは対応しきれないことも少なくありません。
そのため、就業規則だけでは対応が難しい場面については、宇田川先生にご相談し、法的根拠に基づいたアドバイスをいただいています。
宇田川先生のご助言は、単に法律を当てはめるだけでなく、当社の意向や状況も丁寧に汲み取ったうえで、実情に即した形での解決策を導いて下さります。
近年では、従業員もインターネット等から様々な情報を得ることができ、企業側の都合だけで進める対応では、なかなか納得を得られないケースもあります。
そうした中でも、法律に則りつつも、企業の立場や状況を十分に理解したうえでご対応いただけるため、従業員とのやり取りにも納得感を持って臨むことができ、大変心強く感じています。
契約書に関する相談
常に契約書の内容を確認してもらい、法的な問題がないかチェックしてもらっています。その他、突発的な案件についても、宇田川先生にすぐに相談し、迅速に対応していただいています。そのため、メールでの相談は月に2〜3件程度となっています。
また、長年にわたりご相談していることもあり、過去の回答を参考にしながら自社で対応できるケースも増えてきました。法務的な判断が必要な場面でも、気軽に相談できる安心感があり、会社としても大変助かっています。
新たな事業への貢献
宇田川先生には、顧問契約の範囲にとどまらず、当社の新たな販売ルートの開拓にもサポートいただきました。
その取り組みが「再生羽毛事業」です。
当時、相模原市では使用済み布団が焼却処分されていましたが、宇田川先生にご相談させていただきながら、一緒に企画内容を再整理し、更に市長と当社代表との対談の機会を設けてくださったことをきっかけに、再生羽毛の有効活用が注目されました。
その結果、当社の取り組みがSDGsへの貢献として認められ、市の事業として正式に採用されることとなりました。
焼却処分を減らし、CO2排出量の削減にもつながるこのスキームは、自治体と企業の双方にとってメリットのある仕組みとして高く評価され、現在では16カ所の自治体へと広がりを見せています。
加えて、当社工場への見学希望も多くの企業から寄せられ、新たな売上の増加にもつながっています。
このように、弁護士の広範な知識と人脈によって、私たちだけでは気づけなかった視点を得ることができ、再生羽毛事業の成長へとつなげることができました。
まさに、弁護士は法的支援にとどまらず、事業の方向性や戦略にも深く関与してくださる、企業にとって欠かせない心強いパートナーだと実感しています。
今後は、宇田川先生には顧問としての枠を超え、当社の内部にもさらに踏み込んでいただき、これまでの慣習や見過ごしてきた非効率な部分を洗い出し、時代に即した企業体制への変革をともに進めていければと考えています。
